インプラント

バイコンシステムの起源は1968年までさかのぼり1985年に比類の無いショートインプラントメーカーとして創業。様々な「世界初」の製品を世に送り出してくれているパイオニア的な一面も持っているメーカーです。2007年には、FDAを取得し、より品質が高い工夫を凝らしたインプラントを提供開始。他のインプラントシステムでは不可能であった補綴操作を可能にしました。 

スクリューを一切使用しないバイコンのアバットメントは、従来の印象採得方法を用いて、クラウンを口腔内もしくは口腔外セメント合着することができます。さらに革命的な Integrated Abutment Crown™ (IAC)は、360°位置設定可能なアバットメントを用いることによって、セメントレス補綴を可能とします。
小さなインプラント、大きなインプラント、角度が変えられるインプラントと、とにかく他社では、なかなか出てこないものを世にだしています。バイコンからは、360°どの位置でも設定が可能なアバットメントを作っていることが、バイコンの最大の特徴と言っても過言ではありません。
バイコンインプラントは、他のインプラントでは治療が難しかったような症例でも対応することができるということです。埋め込む量が少ないため、柔軟な対応が可能となるからです。
また埋め込み量が少ないということは、骨の量が少なくても固定することが可能ということに繋がります。その結果、通常であれば骨を増生しないといけないようなケースでも、そのまま埋め込むことができる可能性も持たせてくれるのもバイコンインプラントの特徴です。